日記
夏休みの母校訪問の説明会。電話でアポ取るのは無理だと思い、先生に「電話以外で方法ってない・・・ですよね?」と聞いた。「電話の練習」「いつか絶対必要になる」とか言われた。 そういうことを言われるのは想像がついていたし、そのとき言いたいことも頭の中でシュミレーションしていた。でも、やっぱり言えなかった。言えない予感はしていたけど、言えなくて落ち込むことも容易に想像できたけど、やっぱりめちゃくちゃ落ち込んだ。 この感覚、久しぶり。中学生の時、よくなってたな。 帰り道。なんだか急に、よし、電話しよう!と思った。 なんでだ? その時、ラジオでの野バラさんの言葉を思い出した。「暗い話しか書けない」というリスナーからのメール。それに対して、「1回、究極まで暗い話を書いてみて」と言っていた。これだ。1回、究極まで落ち込めば、跳ね返ってきて元気になるのではないだろうか? 最近はスマホに、野バラさんのシングル『光/命』こCD入れて、登下校中に聴いている。 『光』が流れてきた。跳ね返ってきたとはいえ、さすがにまだ不安な自分の心のシャッターを、ドンドコ ドンドコ楽しそうに、狂ったように踊りながら、ノックし続けてくれた。 『命』が流れてきた。泣いた。1文字1文字、全ての歌詞が心にぶっ刺さる。でも、人前で号泣するわけにもいかず、必死に耐えた。部屋で聴いてたらこれ絶対大号泣だったな。 野バラさんが歌ってくれる。野バラさんが毎週、私たちに向かって声を届けてくれる。野バラさんが一緒に生きていてくれる。これは、やっぱりすごいことなんだな。有り難いことなんだな。 こんなこと言ってるけど、まだ電話もしてない訳だし、電話をするかどうかも分からない。電話をかけても、自分の納得のいく結果にはならないだろう。でも、野バラさんがいてくれたら、きっと大丈夫。そんな訳のわからない勇気が、何処かよくわからない所からブクブク湧いてきた日でした。