心
私に心なんて無い。何も感じない。何も思うことなんてない。 「は一い、今日は転校生を紹介します!じゃ、自己紹介してね」 「え、イケメン!」「可愛い系じゃん?」「勉強できそ一」「それな!」 教室がザワつく。その子はぺコリと頭を下げ、自己紹介をした。 「西岡遥です。仲良くして下さい!よろしくお願いします。」 皆が拍手したので、私はとりあえず手を叩く。 「じゃあ、冷野さんのとなりに座ってね。」私のとなり。西岡君は二コッとして、「よろしく!」と言った。私はどうでも良かった。この子に関心なんてないし。 とりあえず、「あぁ、うん。」と答えておいた。 数日後。 「あ…教科書忘れちゃった…ごめん、冷野さん、教科書見せてくれないかな?」 私は無言で教科書を差し出す。「ありがと!」満面の笑み。どうでも良いけど。 西岡君はクラスの人気者だった。いつも誰かに囲まれていた。でも今日は誰の事もふり切って私の所へ来た。 「あ、の冷野さん!俺、冷野さんの事が好きなんだ。た…試しでいいから、付き合ってくれないかな!!」 ドキン。 心臓が高なる。こんなの、生まれて初めて……… 「わ、私で良かった、ら……」 なぜか、OKしていた。 数年後。 「あ、の結希!」 君は、また私に言ってくれるだろうか。 「俺、結希の事が好きなんだ。試しなんかじゃなくて……結婚してくれないかな!!」 いつかと似た、あの、私の心の扉を…開けた台詞で。 一一一一一一一一一一一一 作者のyです!!最近はいかがお過ごしですか?yはぺットの猫とたわむれております一。ご意見ご感想、ぜひお寄せ下さい!
みんなの答え
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やっべぇ超好き。
ども、なったぁ。です 最近は推しをずっと眺めて過ごしてます(勉強しろ)推しが尊い。 小説の感想 こういう系めっちゃ好きなんすよ。 性癖えぐられるんすよ。 自分語彙力0なんで見る方が多いんですけど、今まで見てきた作品でも上位に入ってるほど好き。 応援してます!