仮面をかぶる学生
私は教室で仮面をかぶる。 誰も気付かない仮面をね。ただ笑って笑顔しか見せない仮面を。 本当は、仮面のしたは泣いているの、誰か仮面をはがしてほしいな。 そう考えながら、下校する私。 「ねぇねぇ、あのね!」 「どうしたの?」 「やっぱなんでもない!!」 「え~教えてよ」 「あ、信号なっちゃうから行くね!」 「うん!明日ねー!」 私は、家に帰って誰もいない一人の空間で泣いている。床に涙が垂れて、そのとき、親が帰ってくる。私は、慌てて横にあった水筒を倒して、顔を拭いた。何事もなかったように。 また、日常は始まる。授業をして、帰りの会をして、同じ通学路を歩く。 「あ!いた!おーーい!」 「どうしたの?」 「あのね、これだけ言っておこうと思って」 「なに~?」 また、しょうもない話なのだろうと思ったが、 「私は、君の味方だよ!一人で抱え込まないで、私にも相談して!だって、友達なんだから、」 そういわれて、私のどこかが解けたような気がした。初めて、友達の前で泣いた。一人で泣いたときよりも。そんな私を友達は優しく包むように抱きしめてくれた。 私は、もう仮面はつけない。こんなにやさしくしてくれる友達がいるんだから、仮面なんて必要ない。私は、ありのままでいいって友達が教えてくれたから!
みんなの答え
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ー感想ー
とてもいい友達がいて仮面をつけない決意をした主人公が羨ましい…w私にもそんな友達がいたらなって思ってしまいましたww
ヤバい
すごい!私だったら思いつかないよ
みんなに伝わるといいな!
そう思えるようになったこと、本当に良かった! テルテルさん、これからどんなに辛いことが襲ってきても、真っ直ぐありのままのすがたで、少なくとも自分にだけは嘘をつかないで過ごしていってほしいです。 皆が誰かの心を溶かして行けるような人になれたらいいのにね… これを読んだ誰かが、テルテル2.5さんの体験談から、優しさと勇気を受け取れたらいいなぁ