後、10秒。
「はぁ……」 [どーしたの?顔色悪いで?] 「頭痛くて…。ゲホッ…」 私は入院した。入院した理由は、脳の数cm単位の傷が出来たから。 私を治す方法は、ない。 「はい、充希さん、電話よ」 「はい……どなた……」 「俺!陽輝だよ!元気かー?」 陽輝か……結唯かと思ったんに。。 「はいどうも」 「もう良いの?」 「はい。」 私は話したくない相手だったから、話をしなかった。 しかし、陽輝は毎日毎日私に電話をした。信じられないほどしつこかった。 1年ちょっとたった頃に、私は陽輝に恋をしていた。毎日電話を掛けてくれる人なんて、3年間誰もいなかったし。 「元気か?早く戻って来いよーじゃーな。」 私は、あと30分しか生きれないらしい。悲しかったけど、あと30分もあるなら、話せるかもしれない。 「あ……陽輝!待って!」 「え?」 「私は、あと30分しかこの世にいられない。だから……あと30分……30分だけ話して……お願い」 「充希…。」 10秒の沈黙が駆ける。 「充希、わかった。話す。」 「陽輝、ありがとう……。」 私と陽輝は、1分1秒を争い、色んな事を話した。だけど、あと1分と言うところで、私は容態が悪化した。すぐに電話を切られ、抵抗しようにも脳の神経が壊れかけていた。 「陽……輝……」 私は、ほぼ死にかけだった。しかし、愛の力は凄かった。私は電話にすがり、陽輝に電話をかけた。 「充希!?」 「陽……輝……私……あと10秒だけ……なら話せる……好き……だっ……た……」 「充希ーー!」 [ツーッツーッ……] 私は、あの世からも陽輝に電話を掛ける。 harmonyヾ(*・ω・)ノです! 力作です!感想よろしくです!
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
なんで分かるんですか?
なんであと30分しか生きられないって分かるんですか?
ホラーですか?
最後ゾッとしました。