福寿草に花言葉は似合いません【短編小説】
私は森 安寿(もり あんじゅ) この度、彼氏の叶多(かなた)が死にました。私の誕生日の前日に。 ベランダから誤って落ちて。 私は世界が暗闇に包まれた様な気分になった。 ‐後日‐私はトボトボと中学校に行った。 ドンッ!誰かにぶつかった。 「ご…ごめんなさい。」 あれ?その後ろ姿は叶多に瓜二つだった。叶多の双子の兄かな? 叶多には良夢(りあむ)という兄がいた。叶多は良夢とは違い、黄色の瞳をしていた。その人は、私をチラッと見ると走ってどこかへ行ってしまった。黄色の瞳が見えた。 ‐放課後‐夕焼けに向かって吹く風が、私の頬を撫でた。あれ?良夢?私は良夢に向かって走った。良夢はこっちに振り向いた。叶多だ。 「何で居るの?」私がそう言うと叶多は、「…。」黙ったまま、私の誕生花の福寿草をくれた。「福寿草の花言葉は悲しい思い出。オレ達にピッタリだろ」そう言うと叶多は光になって消えた。 華やかな福寿草に似合わない花言葉。 私は光になった叶多に向かって泣きながら、「ありがとう。」と呟いた。
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めっちゃ素敵!
こんにちは:-)なつ☆彡です! 短編小説すべて見ようと思っていて、特にこの小説が面白かったので、感想!かきます! まず、題名が素敵です!題名に惹かれて開きました!内容が、切ないような、どこか優しいような感じがして、「これ本当に主さんが書いたやつ?」って思っちゃいました…。 主さんはこの回答見てないかもだけど、とにかく凄かった!です☆彡
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