彼女の笑いと花言葉
「愛美…愛美…嘘だろ?目を開けてくれ!お願いだから!」 「ううん。もう、無理かもしれない。…… 私の全て、涼に…授けるね…。」 僕の彼女の愛美。 自転車に突撃され、重体。 「ねえ、血を拭いて。」 「うん、わかった。」 拭いても拭いても、あふれでてくる血。 「私、最後ぐらい、涼のそばにいたいな。」 「僕の、僕の家に来る?」 「うん。」 「被害者をこっちに!」 「ごめんなさい。愛美はあなたに預けられない。」 そう言って、逃走した。 自転車だって逃げたんだから、いいよ。 疲れた。 でも、愛美は、それ以上に頑張ってるから。 「あ…りがと…。疲れたよ。」 「もうすぐつくからね。」 ―――――3分後――――― 「ただいま!」 「お帰りなさいませ、涼さま。」 「ど、どうしたの?その、血まみれの子!」 「そんなの言わないで。この子は僕の彼女。」 「ここは、僕の部屋だよ。バスタオル敷くからね。ベッドで寝ておいて。」 「う…ん。」 僕は、真っ白の服をきた。 「一緒に寝よう。一緒だよ。」 彼女が好んだ、一緒。 「おやすみ。」 そういう頃には、彼女は息絶えていた。 でも、その顔は、笑っていた。 あの言葉は忘れない。 「私の全て、涼に授けるね。」 後、 「私の彼って、そんなひどかったっけ?」 って、笑っているから。 毎日、お墓参りにいった。 成人した今日、毎日いけなくなった。 東京に仕事にいく事になったから。 今日は、彼女が、大好きだった花をおいてきた。 その花言葉は…大好き。 smileだよ☆ 恋愛、あまりうまくないけど、読んでくれてありがとう! 辛口OKため口OKです! 回答待ってるよ~!