あなたはいつまでもあなたでいてね
登場人物_______ 野田 未羽 のだ みはね 15歳 仲野 美宇 なかの みう 15歳 加藤 那月 かとう なつき 15歳 宮内 葵 みやうち あおい 15歳 私、未羽。中高一貫の中3です!今、ちょっぴり遅めの初恋中。でも、残念ながらその子はみんなから好かれていて、私のクラスにもライバルがいる。仲野 美宇だ。みんな、宮内君に恋してる。 美宇「未羽、宮内君が好きなんだろ?やっぱりバカはわかりやすいね!無理して彼氏にしようとしなくてもいいのに!」 那月「仲野さんやめなよ!未羽が自分の気持ちを伝えるのに何かいけないことってある?未羽にも仲野さんと同じ権利があるはずだよ!」 ありがとう。那月は幼稚園からの親友だ。しかも、成績も学年トップを守り続けている。いつも味方をしてくれるし、アドバイスもくれるから、親友として大好きだ。 宮内君「未羽ちゃん、少し言いたいことがあるから来てくれないかな?」 美宇「よっ待ってました、未羽の失恋!!おめでとう、未羽!」 ここは屋上。まさかと思い、不安喜び50%で葵君を静かに見つめる。 宮内君「あの… 美宇「ちょっと待った!失恋は一瞬だから明日に取っておこうよ~」 宮内君「わかった。また後でここで言うよ」 美宇「未羽!あんたのライバル連れてこよ~!ライバルへってよかったわ~!」 サイアク。こう言う時は那月と喋るのがいちばん! 未羽「那月~!話そ話そ~!」 何分か経った頃。 宮内君「未羽ちゃん、屋上行こうよ」 未羽「えっあ、ああ、うん。行く」 美宇「お待たせしました~未羽さまのご失恋~!」 クラスメイトに向かって大声で言った。「なになに?屋上?行く行く~!」ああ、こう言う時にかぎってみんな美宇の話を聞いていた。 宮内君「未羽……… 好きだ。大好きだ。未羽ちゃんはそのままでいつまでも俺といてくれっ」 美宇「えっ嘘だろ!?おい宮内!なんであいつなんか好きなんだよ!消えればいい存在だろ!?」 宮内君「だまれ美宇。お前は優しくなんかない。ぶりっこで自己中でかわいくもない。未羽は優しいし他人思いでとってもかわいい。可愛すぎる。だから好きだ。」 未羽「葵くん…」 宮内君「なあに、俺の彼女さん」 未羽「葵くん、あなたはいつまでもこのままでいてね。私も大好きだよ」 宮内君 未羽「あの… あはは、かぶっちゃったね。じゃあいっせーのーで!」 宮内君 未羽「大好きだよ」