[短編小説]いじわるなキミは、初恋の人です
そこのあなた、これスク口一ルしようとしたやろ(笑)? クリックし一ひんの? ~登場人物~ 結城 真由(ゆうき まゆ) 白井 悠(しらい ゆう) 「好きなタイプの人って、どんな人?」 「え?う~ん…」 ガタンゴトン。 電車の中で、悠にたずねた。 悠は、私・真由のおさななじみ。 いじわるなトコあるけど、顔はいい。 スポ一ツもいい。勉強も。 「う一ん、オレ、考えたことねえ」 「(苦笑)」 「?」 「いや、いるのかな一って」 「いるわけね一よ」 悠は、私のおでこにでこピンした。 「ちょっと、いたいんですけど!」 「(笑)」 やっぱり知らないのか。 私の、初恋の人が、アンタのことを。 キキ一ッ。 一海の駅~、海の駅~ 「あ、オレ行くわ。じゃ一な」 「うん。バイバイ」 「好きなタイプ、考えとくわ」 「!? うん」 からかいのつもりで言ったけど、本気にしたっぽい!あれが、かわいい卜コかな一。 <次の日> 「よっ、真由」 「おはよ!ところで好きな夕イプの人って~?」 悠は、私の横を通りすぎる一。 と同時にささやいた。 「お前だよ」 私の恋は、10年たって叶ったのか。 あとでからかってやろう。