[短編小説]ホワイトデー(恋愛ではない)
「ん…、なんだこれ?」 私、木村環奈は、いつも通り学校の靴箱に行った。 いつも通り外靴を脱ぎ、上靴を履こうとしていた。 すると、靴箱に何かの箱と白い紙が入っていた。 「これ…、何?」 思い出してみる。 今日は…、今日は、3月14日。 ホワイトデー…! 私はまず、白い紙から見た。 紙には── 木村 ホワイトデーだから、チョコ作った。 なんか味、変かもしれないけど食べて。 でも、不味かったらごめん。 好きだから。 井上功太 …! ラブレター…? 最後に「好きだから」って… てか、功太君!? 私が大好きな…功太君…? そんなふうに戸惑いながらオロオロしていると。 「テッテレー!ドッキリだーいせーいこーう!」 …ドッキリ…? 「はぁ?」 「これ、ほんとに井上が書いたわけじゃないよ?私がドッキリでww」 「はあーー!?!?!?」 あ、これは友達の穂奈(ほな)。 「まあそんなに怒んないで。答えあるもん」 「答え?」 私は尋ねた。 「全部ひらがなにしてみて!」 そう言われ、私はさっきの手紙を脳内で全部ひらがなにした。 ほわいとでーだから、ちょこつくった。 なんかあじ、へんかもしれないけどたべて。 でも、まずかったらごめん。 すきだから。 「この4文の頭文字読んでみて!」 「うん」 えーっと… 「『ほなです』!?」 「ピンポンピンポーン!だーいせーいかーい!」 「はぁぁぁ。呆れる」 私は、大袈裟に大きなため息をついた。 「そんなに!?」 「あっははーー!」 私たちは笑いまくった。 それを功太君に見られて恥ずかしくなった。
みんなの答え
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良き良き~
もっけ飴です(*´∀`*) ゆあぽよさん、こんにちは~♪ 今回も良いですね~! キュンとさせて頂きました! 次回も楽しみにしてます♪ それでは~。