100点だけど0点のテストと私の本当の姿
ーよーい、始めー テストが始まった。中学校の、テスト。 カンニング厳禁の面倒なルール。 こんなつまんないテストやる価値なし。面倒だけど仕方ないからテストをやる。 “こんな簡単なテスト何でやるの?” ずっとそう思ってきた。 今日もすぐ終わってしまったので 窓際の席の私は雨が降る外を見つめていた。このまま降っててね。雨に心の中でそう告げた。だって、会いたいもん。 放課後、私は田んぼに行った。 田舎だから田んぼが多いのかな。 田んぼの水面に君が浮いている。 「こんにちは。」 君はにっこり笑って 「テスト、どうだった?」 いきなりそれ聞くかな。 返却されたテスト。当然、0点。 だって、私には名前がないから。 今日も君のところに行く。 「テスト、返ってきた」 君は残念そうに、 「あーあ。名前あったら100点なのに」 本当その通りだと思う。 私には名前がない。 君はたった三文字、カエルだ。 私は君と同じ。人間に化けてる。 だからカエルと人の私には 名前がない。
みんなの答え
辛口の答え
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こういう話凄く好き!
こんにちは!みぃです 拝見させていただきました。 凄いですね~。私もこんな作品書けるようになりたい……。 テスト100点なのに名無し笑 やる価値ないってそういう意味ですか?
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