綺麗で歪なその笑顔
_ねぇ、なんで君はそんなに笑っていられるのさ。 僕は目の前にいる君へ、そんな質問を投げかけた。 すると君は下を向いて、こう言った。 「…分かってよ」 分かって?話もしてないのに分かる訳ないでしょ。 「…っ、なんで」 なんで?そんなのこっちが聞きたい。なんで人にへらへら歪な顔して笑って、“噓”でべらべら喋ってるの? そんなの無駄なだけ、無意味だよ! そう僕が返すと、君は、少し悲しそうな顔をして笑った。 「…そっ、かぁ。そっかぁ…君は分かってくれると思ったのになぁ」 …っ、勝手に分かるなんて思わないでほしい。人間できることとできないことがある。迷惑だよ。 「…うん。今まで迷惑かけてごめんね。バイバイ」 そう言うと、君は綺麗に笑いながら体を失っていく。君が、消えていく。 「っえ、待っ_!!」 …あれ? 目を覚ますと、寝室の天井が目に入る。 …そうか、あれは夢だったんだ。…そういえば、あの子は今どうしてるんだろう。 暑すぎて死にそうな顔してアイス食べてるかな。それともエアコンで寒いって震えてるかな。 …まぁどちらにしても、どの道見れないんだけど。 そんなことを考えていると、ふわっ、と窓から何かが入ってきた。 その入ってきた方を見ると、青紫色の花が落ちていた。 その花が何の花なのか分からないので調べたところ、その花は「ワスレナグサ」という名前だった。 その花の花言葉の所を見てみる。 「!」 その花言葉を見て、僕は泣きながら笑ってしまった。 「…あははっ、ははっ!バカだなぁ、忘れるわけないじゃんか」 初めまして、鶯(うぐいす)です。 初めての投稿なので、誤字脱字などや見にくい所があったらすみません。 それでは、また。 *ワスレナグサの花言葉は「私を忘れないで」
みんなの答え
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( ´∀`)
ワオ!スゴイデスネ! ごめんなさーい!あまりにもすごかったから笑