言葉(メッセージ)
彼との付き合いは長くなるだろう。 私が彼と会ったのは……確か、三年前の今のような夏頃だ。蒸し暑く、蝉がうるさい季節だ。 そんなとき彼は私を買ってくれたの。 感動した……いや号泣したね。 だから私はその三年間の恩返しのために……、彼の部屋を掃除しているのだ。べっとの下や床など埃が舞っていたが、私にかかれば問題ない。そして、私は掃除をしている途中にさりげなく…………彼に文字(メッセージ)を書いたのだ。あ、床にね? これだったら彼は見てくれるだろうし、感謝間違いなしと思う。っと考えている最中……彼の部屋のドアがガチャッと開いた。誰かが入室してきたのだ。私は部屋に入ってきた人物を確認した。まぁ、確認しても……どうせ彼だろう。 「ただいまー」 予想通りの彼だった。彼は大学生で、年は21歳だ。 「お、綺麗になってるな。流石だな。」 彼は私を見て感謝の言葉を贈った。……少し、嬉しい。 「…………ん?」 そして、彼は床に目をやり私が作った文字を見た。そこには埃でこう書かれていた。『大好き』……、と。 彼は目を疑うというような表情を作り私を二度見した。そして、彼は驚きの表情を私に見せてこう言った。 「ルンバ……もう、湖時だな。明日は燃えないゴミの日だったな」 彼はそういって、私をひょいっと持ち上げてゴミ袋につめた
みんなの答え
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この物語好きです。
切ないけど、面白い。 主人公のルンバ視点で書かれているだなんて……! 想像力最高ですね!^ ^
面白い!
すごい!主人公ルンバだったなんて……想像もできませんでした! 最初ぬいぐるみが買ってくれたお礼に秘密で掃除してるのかと思った((( せっかく気持ちを伝えたのに捨てられちゃうなんて悲しい!!というか「潮時だな」って言って捨てちゃうなんて金持ち!?笑私なら壊れるまで使うわ……((( 面白かったです!!また書いてください!
めっちゃ
その物語めっちゃ好きです
ちょっと悲しいですね…
もっけ飴です(*´∀`*) 悲しいと言うか、切ないというか… 表現の仕方が上手いなぁと思いました。 最後の一文が儚さを綺麗に表していると思います! …埃の文字で『大好き』とか、めっちゃ可愛いですね♪ 次回作、楽しみにしてます! それでは~。