花の病
冬の終わりのある木曜日、私は先月から付き合っている彼氏の勇樹と一緒に学校へむかっていた。勇樹が昨日の塾の先生を愚痴っていたので、いつもより歩くのが遅く、学校ルートの後半はほぼ走っていた。カランカラン。ふと後ろを見るとお茶のはいった水筒が真っ青なはなの上に落ちていた。私はとっさにその水筒を拾い、花の折れ曲がった茎に指につけていたばんそうこうを張った。遠くの方で学校の朝礼のチャイムがなっていた。二人は誘拐はんから逃げるかのような走り方で学校に向かった。 次の日、私は体調が悪いながらも学校に登校し、昼休みに力也に告白された。彼氏いるからごめんなさい。と、言えたのはいいものの、私は咳き込んで倒れてしまった。それからはわからない。 いつの間にか病院の203号室にいた。横にはお母さんとおばさんがいた。色々な話を聞いて告げられたのは、[名前のない病気]でした。学校が終わる時間になると私の発作のようなものは良くなり、勇樹と仲良しの晴香がさっそくお見舞いに来てくれた。私がトイレに行こうとして立ち上がったとたん、首にギーーーーーンというような痛みが走った。それと同時に首から吐きそうな感じがした。口からではない、こういつもとは違う気持ち悪さだ。痛みと吐き気のようなものに私の力は奪われた。足から崩れ落ち、意識が遠のいていく。三人が私に近寄り私に話しかけてくる。ないをいっているかは、もうわからない。おばさんが先生を読んでくれたらしい。私がいたのは、あたかも自然の空気に包まれていた部屋だった。私が鏡を見る前に私は首から顔にかけて血管のようなものを感じた。緑色で、それは植物だった。それからは毎日美味しい入院食を食べて、植物が成長しているのを感じ、ぼーっとしていた。勇樹や晴香が見舞いに来ても。 やがて私には花が咲いていた。息を吸うたびにずきずきと痛む。とたんに目の前が真っ暗になった気がした。さっきまでばくばくしていた心臓がなくなり、ぜえぜえいっていた息も聞こえない。もう何も考えられなかった。 私は原因不明の病気でなくなったのだ。 どうでしたか? 私のオリジナルの物語を超絶に短くしてみました! 是非コメントでアドバイスしてください!