短編小説「白い小さな花」
私は、何か嫌な事があった時には決まってこの森へ来ている。 午後のお日様の光に誘われて、一匹の蝶がこの森に迷いこんだ。 蝶のまわりには、暖かく優しい木漏れ日が差している。 静かに風が吹き、ザァッと揺れる木のひとつから一枚の葉が落ちた。 少し歩くと、あたり一面に白い花が咲いていた。 白い花は陽が当たり、これでもかと言うくらい輝いている。 そこへ、さっき見かけた蝶が花の蜜を吸いにやって来た。 その蝶は、思ってもいないご馳走だ、とばかりに楽しそうに飛んでいる。 こういうのどかな光景を見ていると、嫌な事や悩みもどこかへ逃げていってしまう気がする。 さあ、明日も頑張らないと。 私は、白い小さな花を一つだけ摘んで家へと帰った。 終わり 最後まで読んでくれてありがとうございます!良ければ感想お願いします!
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すご~い!
描写が本当にきれいですね。 心を落ち着かせたい時に読みたいですね。 その場の風景が浮かびました。 私も明日を頑張っていきます! 参考になりました。ありがとうございます。
上手!
暖かい、木漏れ日のさした森が思い浮かびました。 表現がとっても上手ですね! 「私」も蝶も、小さな白い花に救われているような気もしました…。(勘違いだったらすみません汗) また次の機会があれば読みに来ますね!
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