第二音楽室のミヤマさん
…ねぇ、こんな噂知ってる…? 『第二音楽室のミヤマさん』 ーとある学園の第二音楽室にね、“ ミヤマレイオリジナル楽譜集 ”と、書いてあるファイルが在るの。決してそのファイルを開いてはいけない。何故ならファイルを開いた本人がその楽譜に取り込まれ、貴方の今までの人生を曲に表されてしまい、二度と元の世界へと帰れなくなるからー …あら、誰か来ちゃった。それじゃあまた後で。 「あーあったあった、私のリコーダー!」 私、山崎美冬は第二音楽室にリコーダーを忘れたので取りにきました。 「…ん?何これ?ミヤマレイオリジナル楽譜集?個人の楽譜集っておいてもらえるのかな?」 ちょっと興味が湧いてきた。 「私、ピアノ習ってるし…ミヤマさんには悪いけどちょっと弾いてみよ!」 ちょっとぐらいなら先生にもバレないよね。ファイルを開いた。 「えーと南咲良?人の名前っぽ…」 …ぬるり。 「…え?」 だんだん体が楽譜に引きずり込まれていく 「え、やだやだ!だ、誰か!助けッッ」 …あ。 ーふぅ、やっと人が居なくなった。…あら新しい楽譜曲ね。名前は…山崎美冬。へぇ。きっと素敵な曲よね。弾くのが楽しみ。ーえ?貴女は誰って? あぁまだ挨拶をしてなかったわね。 私の名前は美山玲。あ、貴方は挨拶しなくて良いわ。どうせ、貴方もこのファイルの楽譜の1ページとなるのだもの。 ーend-
みんなの答え
辛口の答え
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無題
↓ネタバレ注意↓ その視点主(?)は第ニ音楽室のミヤマさんだったんですね!! 最後の方に美山玲って… お話も凄い好みで楽しませてもらいました!
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