恋から始まる友情
「恋愛ってなにがいいの?」 私はずっとそう思っていた。 あれは確か小学5年生のときだった。 今まで仲良くしていた子達が、恋バナをするようになった。 グループの中で、好きな人がいないのは、私とみさきだけだった。 恋バナについていけなくて、私達2人は、グループからぬけた。 それから私達は、恋愛を馬鹿にするようになり、いつでも2人一緒だった。 2人の友情はいつまでも続くと思っていた。 それから2年後。 中学1年生になった。 私達2人は、2人は同じ中学に行った。 そして相変わらず、2人はいつも一緒にいた。 そんなある日。 みさきが言いにくそうにこう言った。 「ゆきちゃん、ごめんね。私、彼氏ができたの。ほんとにごめんね…。」 みさきは私を裏切った。 その後、私はみさきと一度も喋らなかった。 次の日。 みさきはまた私に話しかけてきた。 「ゆきちゃん、ごめん。でも、これからも私達の友情は…」 私はみさきの言葉をさえぎるように言った。 「ひどいよ!ずっと一緒だと思ってたのに!みさきなんてもう知らない!」 今思えば、ひどいことを言ったと思う。 それから2年後。 私達は中学3年生になった。 今では2人は仲良くしている。 なぜって? 私にも好きな人ができたからだ。 まだ片想いだけど、みさきが応援してくれている。 やっぱり、2人の友情は永遠だったんだね。 はじめまして。うさぎです。 短編小説への投稿は初めてだったので、変なところもあるかもしれませんが、そこはご了承ください。 感想、待ってます。