正義のヒーロー
私の命令には、誰も逆らえない。 それが、世界のルール。 権力なんて、目に見えない存在に頼っているわけじゃない。ここは、そういう「奇妙」なことが許される世界だから。 私は、そんな「能力」をもつ者が集まるとある組織に所属している。 私の力なら、世界をものにすることもできる。しかし、そんな夢より、ここにいるほうが、私は輝ける。 ここでは、能力を生かし、「仕事」をする。 私の能力は、命令すれば何でも思い通りになる。相手が、何者だろうと。 そんな能力だ。仕事の内容も相手にとっては、かなり残酷なことである。 私もその痛みや苦しみは理解したいし、理解しているつもりだ。 だが、しかたない。「仕事」なのだから。それに、世間はきっと私のすることを称えるだろう。 ああ。今日の仕事だ。行こう。 支度は必要ない。この「声」さえあれば、なんだってできるのだから。 現場についた。この瞬間はいつだって気が重い。開け放したベランダから風がふきこむ。 「やめて!こっちに来ないで!許してよ!」 そう叫ぶ目の前の女性を、私はどんな顔で見ているのだろう。 「そういうわけにはいかない。『仕事』なんだ。すまない。」 「いや...。もう...耐えられない...。」 ああ。だから、人に命令するのは好きじゃないのだ。だが、早くしなくては。 そして、私は彼女に命令する。 「生きろ。」と。
みんなの答え
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!!!!!!!!!!!
タイトル意味不明ですね。すみません。 生きろといわれるとは思ってなかったです。。 この世界から排除されてしまうのか、それならいっそその方がいいのかなんて変なこと考えてました。 生きろという命令、ちゃんと聞いて、生きます! 絶対に逆らえないから、、、