嘘の王国
「バレなきゃ真実だって。」 そう言い虚(そら)は僕を連れる。 「でっ、でも…バレたら…?」 「もともこもないこと言うなよw」 僕は生まれつき人の嘘に敏感だから。だから猫かぶりがすぐわかった。それで無理しなくてもいいからねって声をかけた結果がこれだ…。 「おーい、真?」 真(しん)…僕の名前だ。…? 虚は理科室の薬品を盗んだ。 「やっぱり…ダメだよ。僕…先生に言ってくる!」 耐えきれなくて言ってしまった。 「……バレなきゃ…真実。」 ポツリと何か呟いたかと思うと虚が薬品を持って襲ってきた。 「人にかけるのってやっぱ抵抗あった?でもさ、真実を乱す者は…消さなきゃ。」 『真実を乱す者』この言葉が脳内でこだまする。真実真実真実真実しんじつしんじつシンジツシンジツ…嘘。思い出した。 「アハハハハッ。虚、僕の名前はソウだよ。嘘の王国の国王の息子。」 「は?なんでそんな嘘を…。」 「嘘?嘘かもね。でもさぁ…バレなきゃ真実じゃなかったっけ?」 「え?」「真実を乱す者は…消すんだよね?」「え、何?真!」「だからソウだって。」僕は近くにあったメスシリンダーで虚の頭を殴った。 そう、嘘でぬりかためればいい…。
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スゲ~
よくこんなの思いついたね~。
傷つかないで
ちょっとわかりにくいのが残念だけどおもしろかったよ
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