深夜の煌めく都市を駆け抜ける 【短編小説】
“待て!逃げるな!そっちに行ったぞ!追えー! ドキドキしながら駆け抜ける。心臓がバクバクなっている。胸に手を当てる暇もないが感覚で分かる。 いつから、こうなったんだろう。ガキの頃は誠実な人になるのが夢だったけどな。懐かしいや。 『ウッ!ヤベぇ。転けちまった。捕まる訳にはいかねぇ。全速で走るぜ』 こんな大きな音で起きないバカはいない。みんな窓を開け俺の事を見てる。恥ずかしいやら孤独感やらが今こうしている俺のように脳に走った。 『ハァ…。ハァ…。息切れが止まらねぇ。』 バタ…。 俺はその場で倒れた。このあと3か月位、新聞のトップ記事が俺で飾られることは俺もしらなかった。 『ハハ、自分のことなのにな。自分自身の事なのに俺が知らねえって。可笑しいぜ。』
みんなの答え
辛口の答え
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いいと思います。
疾走感があっていいですね。主人公は、二重人格なのか、冤罪なのか...。
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