生きてる理由
思い通りにいかない日々が続く。 上司に怒られたり、失敗したり。ほら、今日だって。 生きてる意味なんてないんじゃない? 周りに迷惑かけてるだけなんじゃない? 消えた方がいいんじゃない? 寝っ転がってそんなことを考える。 私の悪い癖だ。そうやってすぐマイナスに考える。 いいこと、楽しかったことを思い出そうと必死になる。 パッと思いついたのは修学旅行。学生時代の友達とわいわいしたっけ。 棚の奥に突っ込まれてる高校の卒アルを引っ張り出した。 ペラペラとめくる。 皆の笑顔。楽しそうな顔。ふざけてる顔。 あの頃は楽しかったなぁ。 めくっていくと、寄せ書きページになった。 「1年間ありがとう!」 「これからも頑張ろうね。」 「楽しかった。」 「これからもよろしく!」 「応援してる」 優しい言葉に涙が溢れてくる。 そうだ。自分は1人じゃない。 苦楽を共にした友達。 もう会ってなくても、支えてくれていたのは間違いない。 両親だっている。 何を考えてるんだ。 ここまで生きて来れたのは、支えてくれた人や応援してくれる人がいたからなんだ。 それを裏切る?できるわけない。 だから、生きているんだ。 生きていられるのは支えてくれる人や応援してくれる人がいるからなんだ。 その人たちのために、今日も…いや、これからも生きていく。 どれだけしんどくても、1人じゃないから。
みんなの答え
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無題
一人じゃないを感じられる小説でした! 俺自身も、このサイトに出会う前は、俺は一人なんだろうなみたいなことを考えてました。生きる意味なんてないんじゃないか。消えた方がいいんじゃないか。俺なんかいてもいなくても何も変わらなかったんじゃないか。とか今でも思います。 このサイトに出会ってからは同じような人がたくさんいて、一人じゃないんだって思えて救われましたし、新しいクラスになってから、先生が一人一人違う色で輝いてほしいみたいなことを言っていて、俺は生きていていいんだって思えました。 素晴らしい小説をありがとうございます!