地味だって言わせない!
私、中原真由。眼鏡で…地味女子。 「眼鏡外したらもっと可愛いよ」 「髪、コテでストレートにしたら?」 まだ眼鏡をつけていなかった…陽キャの時からの友達にまた言われた。 (出来てたらもう可愛くなってるよ…) 親の都合でコテは買えないし眼鏡は外さないでと眼科の人から言われているのだ。コンタクトにする勇気もない。 「別にこのままでも…可愛くね?」 「え~、日向(ひなた)真由好きw?」 そう言われるにも関わらず日向くんは私の味方についてくれるのだ。 日向くんにお礼をするために土日を使いコンタクトにも挑戦した。以外といけてびっくりしたの。可愛くなるため頑張って月曜日… 「え!真由ちゃん…?」 皆が私のまわりに集まり始めた。 「真由、今日の放課後…いい?」 「え、うん。わかった。」 まさかの日向くんからお声かけを…。 「日向!アイス食べたい!」 「はぁ?真由、何回目だよ」 渋々財布を取り出す男の子に笑顔をむける美少女がひときわ輝いている。