花富ノ朝羽子の現代スリップ伝
花富ノ朝羽子(はなとみのちょうこ)は、江戸でとても有名な忍び。だが… ここは東京。朝羽子は寝ている間に、なぜか未来に来てしまったのだ。 「ちょっと君、マスク付けなよ。あと、そのコス可愛いね。動画あげていい?」 「まくす…どうが…?失礼するが、茶屋はどこでしょうか。心配御無用です。怪しい者ではありません。」 「は?まじウケる。こういうタイプの不思議ちゃん初めて見たわ。」 「何を言っているの…」 初めて見る光景に、朝羽子は人生で一番混乱している。 「花富ノ朝羽子さんですか?」 名前を呼ばれ、後ろを向く。 「私は、あなたの子孫の花富朝子といいます。少し時間を頂けますか?」 「はぁ…大丈夫だが…もう、さっぱり分からない。変な言葉を使っていたり、硬い箱の中に人がいる。頭がおかしくなりそう。」 「実はここは、あなたの住む時代のおよそ300年後の世界です。」 「嘘…こんなに変わってしまったのね。そうか…見ることができて良かった。こうならないよう、私が直しておかなければ。」 「ありがとうございます。よろしくお願いします。」 そして朝羽子は元の世界へ消えていき、世界は変わった_______。 読んでくれてありがとうこざいます!コメント待ってます!