~噂の学校の真実~ 謎小説
ある田舎に小学校があった。そこは田舎だというのに中々生徒が多かった。なんとクラスに一人、二人は区を越えて通う人もいるらしい。ただ、そのわりには先生は手厳しいし優しい教員が一人もいない。校舎はボロボロで校庭は凄く狭い。こんな学校だと言うのになぜ生徒が多く通うのか。それは『この学校が出る』から。そう、タクミがいった。たくみとは一年から同じクラスの大親友だ。 (キンコーンカーンコーン) チャイムが鳴った。みんな慌てて自分の席に戻る。次の授業は話し合いだ。 僕のクラスは一ヶ月に一度だけ話し合いをする時間がある。さて、今日は何の話だろう。 先生「はい、じゃあ授業はじめよう。えーと、今日の議題は『幽霊』の事だ。最近君達その事を話してるよね?それが本当かって聞かれるんだけど…。本当、なんだ。これは決して人に言ってはならない。いいか?じゃあ続きを・・・…」 (えー、本当なんだ!本当に出るのか。出るって言われてる理由を具体的に説明すると、例えば先生がいない間に先生の声が確実にしたり。他にもあるけどね)するとクラスの真面目が立ち上がって言った。 『先生、それは先生たちが生徒を増やしたいから噂を自分達で作って気味悪がらせて入学させようとしてるんじゃないの?』 先生は図星だったようだ。