ぼくのしごと
気が付けば空の隅が少しずつ紅に染まり始めていた。今日も、仕事だ。固い体を柔らかくしようとのばす。うーん、、、仕事、行きたくないな。 揺れる、揺れる。仕事場への道。ガタンガタンとリズムよく。 ガッシャン、ドスン。どうやらもう着いたらしい。周りにもぎっしり、仕事に来た者がいる。ここにいるみんな、身を削って働いているんだ。背の高い同僚に話しかける。 「お早う。疲れた顔をしているね。ほら、しゃきっとしろよ。背が縮んでいるぞ。」 「ああ、君か。君も随分一生懸命働いているようだね。真っ黒じゃないか。」 しばらく雑談をするうちに、ジジジジ、、、、と、ドアが開いた。そろそろ仕事の時間が始まるらしい。大きな声や、騒がしい音が聞こえてくる。 「僕は行かなくては。君もすぐに仕事が回ってくると思うよ___君は僕の仕事のサポートが得意だからね。」 「そうかい?では、もう少し僕はゆっくりしていられるね。頑張っておいで。」 沈黙もつかの間。大きな手が僕をつかんだ。そして、持ち上げられ、眼下にはさっきの同僚。どうやら僕の番のようだ。全身をぎゅ、っとつかまれて、地面に顔をこすりつける。もちろん顔は汚れる、しかしこの仕事が僕の生きがいであり、楽しみなんだ。この楽しみが少しでも長く続くように。君には大切にしてもらいたい。 △種明かし△ 実は主人公は消しゴム。そうすれば、違和感がある文章も自然に思えるのではないでしょうか。ちなみに同僚というのは鉛筆。どちらも「身を削って」毎日働いています。少しでも長く使ってあげてください。
みんなの答え
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新感覚!
すごいです! 身を削って…って、本当のこと!? 大切につかいます! またどこかで小説かいてください! それじゃあまたね~!