君となら
萌は、男子が苦手。小さい時からずっと苦手。でも、今は違う。そう、あの人に出会ったから。 萌には姉がいる。絵里。高校生だが、背が萌より低い。絵里は私と違って男子と良く喋る。彼氏もできたんだって。そんなこと私に起こる訳無い。 いいな。そんなことを考えながら、学校に登校する。「萌~。英語のノート見せて!たのむ! 一生のお願い!」席につくなり、一人の男子が近っ寄ってくる。木村大貴。イケメンらしいが、男子に興味がないのでよくわからない。 「ハイ。先生に見つからないようにしてね。」大貴に英語のノートを渡すと「あざーす」っと意味がわからない事を言ってペラペラとノートをめくる。「はい。」席につこうとすると、机の上にノートを置かれた。「え?めくっただけじゃん」ちらりと大貴を見ると「ぜーんぶ暗記した。俺をだれだと思ってるんだ。」とドヤ顔。ハアーーー。大貴、ふざけるのほんとやめてほしい。修学旅行。バスの座席を決める時、2人1組になってっと先生が言ってたから同じ班の大橋ふみかちゃんとペアを組もうとした。そしたら、じゃあ、萌と俺がペアだなって大貴が言い出してしまった事がある。なんか、大貴と一緒になる事多いなー。 バレンタイン。萌は、親友にチョコをあげるために早く学校に来た。教室に入ると、大貴が窓辺にもたれて外を見ていた。 萌は、そーーっと席についた。「萌、いままで黙っていてごめん。ずっとすきでした。俺と付き合って!」突然の告白に心臓がバクバクする。「なんで私?」やっとの思いで声を出す。「俺の初恋なんだ。」顔、真っ赤じゃん。きっと私も真っ赤だろう。「はい!」誠意一杯返事をする。 それからは、毎日のようにデートしてる。男子が苦手って意識もなくなった。
みんなの答え
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おぉ……
二人が付き合えて良かった…… 大貴くんが萌ちゃんをずっと好きだった感じなので叶ってよかったと思いました。