崖を渡る方法
3歩進んで、2歩下がる。 なんで下がるのって? 無駄じゃんって? 2歩進めよって? 無理だよ。 だって4歩目は、崖なんだもの。 踏み出せば、落ちてしまうもの。 挑戦してみろって、人は言うけれど。 落ちて、落ちて、傷ついて。 傷ついて、傷ついて、ボロボロになって。 いっそ落ちることを望むようになったら、どうしてくれるの? ボロボロになっても、誰も気がついてはくれないのに。 ボロボロになる勇気なんて、あいにく私は持ち合わせてないよ? だから私は2歩下がるの。 あるいは3歩。 あるいは止まって。 その間に、橋がかかるのを待つの。 この世界にいるのは、私だけじゃないから。 みんなだって、崖の向こう側に行きたいから。 誰かに助けてもらえば良いの。 橋がかかったら、怖がる誰かの手を引いてあげて。 一緒に渡れば良いの。 助けてもらえば良いの。 そのお返しに、誰かを助けてあげれば良いのだから。 独りでボロボロになる必要なんてない。 無理に進む必要だってない。 怖いなら、一緒に立ち止まって。 橋がかかったら、一緒に渡るって。 小指を絡めて、約束しよう。 END 読んでくださりありがとうございます!楽しんでいただけたら幸いです。 臣です。おみ、と読みます。今回は私のモットーのようなものを書きました。誰かの心に残れば、とても嬉しく思います。 最近いよいよ投稿頻度が気まぐれで…無理しないでーという言葉に甘えてます、すみません(笑)こんなゆるい作者ですが、よかったら見守ってやってくださいませ。 感想やアドバイス、お待ちしています。喜んで読みます! ※自分がされて嫌なこと・悲しいことは、絶対にしないでください。
みんなの答え
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良いですね!
ヤッホ!愛希良です!頼ることの大切さを感じることができました!(*`・ω-)ノ
三歩進んで一歩進む♪
ちょっと、タイトルおかしいですね。 ゆにと申します(*´∀`*) 私は、逆に一歩進んで崖に落ちちゃうタイプです(笑) 何かに没頭すると先が見えなくなるタイプなので…。 感想です! 臣ちゃんはモットーから、私とは違うなぁ…って感じさせられます() 四歩進みたいけど…下がる。その気持ちがすごい分かるので共感しながら読みました(一歩進むって言ったの誰?) 短めでしさが、これぞ短編小説!ていう感じでした。 次作も楽しみにしています♪ ではー。