そこまでして幸せを得たいか
ーーーー嗚呼。またこの夢か。 ゆっくりとゆっくりと走馬灯の様に蘇る記憶。生まれた時からいままでの思い出。それに追加して「人口が多く終わりが見えない都市。」の記憶も蘇る。鮮明に。鮮明に。 冷えた汗と濡れた服と共に目覚める。なんと目覚め心地が悪いのだろうg.iは寝巻きを脱ぎ捨て棚から取り出した私服に着替えた。日差しが差し込む部屋に鮮明に思い出せない夢に体を重くしながらリビングへの階段を降りる。 「あ~!お兄ちゃんやっと起きたんだね!」 顔を明るめ急いで走る彼女。名はy.i。g.iは彼女の事を愛している。この理不尽な世界に健気に抗う姿に、自分が守ってやろうと決心したのだ。 「嗚呼、最近どうやら寝ぼけててな」 不安がらせない様秘密にする。夢の事も彼女が不安がること全てを隠してきた、言わば彼は仮面の様なものだ。様々あるうちの一種類の仮面。 ??「君、そんなにその子を幸せにしたい?君が辛くなるだけだよ?」 激しい耳鳴りと共に知らぬ人物がg.iに問いかける。機械とは言えないが人間じみていない声。g.iはその場で頷く。返事なんて出来ない、こうする事が精一杯だ。すると謎の人物は痛々しくも圧がある声でこう言った。 ?「そこまでして幸せを得たいか。」
みんなの答え
辛口の答え
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あはは~!
面白い! 感動! 本当に泣ける~! 現実世界を描いた作品! トドメの最後の言葉…!クール~! 出版してみたら~? な~んちゃって! 頑張って!
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