君はまだ、無色透明でいてね。
私は濁っている。 君の様に奇麗ではない。 君は綺麗なのに、私は汚いんだ。 穢れても、汚れても、また綺麗になることは叶わない。 君と私は同じ人ではない。 私は小さなドブネズミ。 君はきっと、空からやってくる天使なのだろう。 ならば、君は別の人を救ってよ。 ドブネズミよりも存在価値のある人がいるだろう? 私からの最後のお願い。 人生最後のお願い。 君と一緒にいると、君まで穢れてしまうような気がしてならないんだよ。 君の優しい焦げ茶の瞳も、黒髪も。 全部全部穢れてしまうような気がして。 そんなのは、嫌だなぁ…。 だからさ、お願い。 「私から、遠のいてくれよ。」 「私に中途半端な優しさを与えないで。」 「きっと君まで、穢してしまうから。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー by夜@米民
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綺麗
始まりから終わりまで、魅せ方や書き方が美しい小説だなと思いました。 私、友達に「○○のイメージ無色透明だわ」って言われたばかりなんですが、多分違う意味でした(笑)掴みどころがないよく分からない人って意味だったと思う(;´∀`) でも、こういう捉え方や表し方もあるのだなぁと思いました。無色透明もいいものですね(*´`) 素敵なお話、ありがとうございました♪
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