君と僕との三日間 切ないのが書きたかったんです…
夏休み、お婆ちゃんの家の居間に座る。ふわふわと効果音がつきそうな少女に目を細める。 「どうしたの?」 暑い暑いお盆の日。君は久しぶりに僕の前に来てくれた。 「ううん……なんでもない」 そんなことはないけど、折角会えた彼女を悲しませたくなくて嘘をつく。「しっかりしてよね~」と、呑気に注意する本人だって、分かっているんだろう。君が、ほんとは…… 「ほら、思い出話。聞かせてよ」 思考を遮る優しい声に顔を上げ、言われた通りにする。友達の事、勉強の事、懐かしい心のアルバムをめくって行く。 「ううっ、ぐすっ……、なん、で……っ」話したい事がたくさんあるのに、僕から漏れる声は泣き声。 それを聞いた彼女は困ったように笑って。「もう……この三日間しか会えないのに…、ほら、笑って」と僕を慰める。 ーああ、そうだ。死んでしまった君とは、一年間のこの三日しか会えないんだ。 「うんっ………」 綺麗な綺麗な君の顔が、より一層あどけなく可愛くなって。 僕はこの3日間が、君が大好きなんだ。 また、来年も会いに来てね、■■■。
みんなの答え
辛口の答え
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好きです!
最初は「なんだろう?」って思ったけど、よくよく見返すと奥が深かったです…泣 死んだ彼女と毎年お盆にしか会えない男の子の話なんですね…泣 めっちゃ儚くて好きです。語彙力やばいですね……ソレチョウダイ 貴方の作品、また見たいな
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